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スマートフォン
GPS活用ブック
2012年3月15日発売
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スマートフォンを使いこなしていない気がする…
もっと便利な使い方があるんじゃない? スマートフォン利用者の多くが通話、メール、ホームページの閲覧が主な使用目的になっていますが、せっかくのスマートフォン、もっと便利に、役立つ方法があるはず・・ そのひとつが「GPS」、位置情報サービスです。 「スマートフォン GPS活用ブック」はGPSと位置情報サービスの活用方法を初心者向けに解説した書籍です。
■スマートフォンにはもともとGPSが搭載されていて
無料で活用できます
スマートフォンにはGPS機能がもともと装備されているので、それを利用するアプリをダウンロードしたり、インターネット上で利用するだけで、位置情報サービスを活用した楽しい役立つ世界が拡がるのです。アプリやネットのサービスは無料で入手できるものがほとんどです。
位置情報サービスを活用するとどんなことができるのでしょうか。
■現在位置の把握と目的地までの経路の検索(カーナビ)
最も代表的なものが、現在地とナビゲーション機能です。地下鉄の出口から地上に出ると自分がどこにいるのか解らないことがよくあります。スマートフォンなら自分のいる位置、行きたい目的地との位置関係がすぐ解ります。
・自分が今いる現在地がわかる
・目的地までの経路(電車乗り継ぎや徒歩経路)がわかる
・カーナビになる
・渋滞情報がわかる
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現在地と自分が向いている方向を表示するマップ機能。(画面はiPhone) |
Androidには高性能なカーナビアプリが標準装備。目的地までルート案内+ストリートビュー可 |
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目的地「東京ドーム」を音声入力して電車乗り換えと、徒歩経路を検索表示。(iPhone) |
最寄り駅を降りてから現地、東京ドームまでのルート経路もきちんと案内(Android) |
■現在位置の把握と目的地までの経路の検索(カーナビ)
・家族や仲間同士で現在地を確認
・スーパーやオフィスに近付いたら予定を通知
・位置ゲームとコミュニティ
・周辺地域の店舗情報やイベント情報を入手
なども可能です。
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帰り道、コンビニの前を通りかかると「牛乳買うこと」の通知が。これがロケーションリマインダー。最近、物忘れがひどい、という人には最適? |
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家族はいまどこにいる? 知人同士で現在位置の確認ができるアプリも続々と登場。 |
いまいる近くで、喫茶店やファーストフード店はどこにある? |
■旅のルート記録、ツーリングコースを友人と情報交換
更に、自転車やバイクのツーリング、ドライブ、散歩やトレッキングなどに便利な
・行った場所の軌跡ルートを記録するGPSロギング
ができます。
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ドライブルートを記録。距離や標高などを表示可能。地図ルートはツイッターやフェイスブックに送信 |
渋谷の街で写真を撮りながら散策。撮った写真はマップ上では撮った場所に閲覧表示。 |
■写真を撮った場所が解る、Googleマップに自分が撮った写真を載せる
また、スマートフォンでは位置情報サービスをオンにしておけば、写真を撮影した際に画像に撮影場所の位置「ジオタグ」が記録されます。それを活用した様々なサービスやアプリも紹介します。
そうそう、自分が撮影した写真をGoogleマップやGoogle Earthに表示させる方法も解説しています。
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写真を撮影した場所はマップで表示。おいしいお店の情報も写真で撮ってメールで友人に。 |
待ち合わせ場所もカメラで撮ってメール送信すれば、受信した相手はマップで場所がわかる。 |
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スマートフォン
GPS活用ブック
2012年3月15日発売
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■GPSのしくみ、ジオタグとは、そしてプライバシー漏洩の注意点も
知らないと実は重大なプライバシーの漏洩に繋がる位置情報サービス…もちろん、位置情報サービスを使用する上で知っておきたいこれらの注意点もきちんと解説します。
スマートフォンの新しい可能性を広げるGPS活用ブックです。
ぜひ手にとってご覧ください。
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